耐震座金 タイトニック

木痩せ・振動を締め付ける力に！
座金の緩みを防止する名脇役

阪神淡路大震災以降、住宅における耐震性を求める声は非常に高まっています。耐震座金「タイトニック」はそんな声にお応えするべく誕生した耐震座金です。

耐震座金　タイトニックとは？

木の乾燥や圧力によって起こる木の縮み（＝木痩せ）。これこそ住宅を脅かす耐震力の低下の原因といえます。
耐震座金タイトニックは木痩せに追従し、内側のスプリングでボルトを引き寄せ、マジックリングでボルトを締め付ける構造。また台風や地震による揺れ（＝振動）を“締める力”に変えるため、座金が緩む

• シンプルな構造ながら、優れた耐震性・耐久性を発揮します。
• 木材の木痩せに追従して締め付けるため、座金が緩みません。
• 内蔵のスプリングでボルトを引き寄せ、マジックリングでボルトを締め付けるため座金は緩みません。そのため、地震や台風の際も耐震力が低下しません。
• ワンタッチで取り付け完了。ボルトに入れて締めるだけの簡単操作です。

埼玉県所沢市民体育館の新築工事の際、耐震座金タイトニック40,000個が採用されました。
高い耐震性と簡単な操作性が評価されてのことです。

設計：坂倉建築研究所
施工：フジタ・平岩JV